「たんとん・とん」を使うことにより、先のまるい竹ピンで体中を刺激して、血行を良くします。
握ったり、挟むことで筋力アップにつなげ、全身をつかうことで体の可動域を広げます
柔らかくしなやかな体を作るために毎日続けましょう。
監修:サンエア認定健康士 市澤靖子
膝に、たんとん・とんのブラシ部を挟み屈伸する。
ブラシを挟むことにより内側の太ももの筋肉の強化を図る
+膝のつぼ刺激
たんとん・とんを両手に持ち
息を吸いながら上にあげる
そのときに踵も上げる
息を吐きながら下におろす
これを繰り返す
踵を上げて、脇を伸ばすことにより横隔膜を伸ばす事が出来る
脇の下にあるリンパの流れの促進
前屈して一方の手は足の甲を触り、
一方の手でたんとん・とんを持ちふくらはぎを軽く叩く。
反対側も同様に行う。
腰の反動をつけて背筋の強化をはかる
片手を腰に当て後ろにそらし、
片手にたんとん・とんを持ち腰を叩く
手を替えて同様に行う
腰のストレッチ効果+腰回りのつぼ刺激
左足を大きく前に出し足を曲げ
右手にブラシ部を持ち斜めに突き出す。
次にくるりと振り返り、右足を曲げて
左手にブラシ部を持ち替えて突き出す。
これを交互に行う
握力と腕の筋肉の強化が期待できる+手のひらのつぼ刺激
ブラシ部を手に持って百会にあてる
足をそろえたまま跳躍する。
跳躍することによって百会に刺激が加わるのと
足の骨の強化にもつながる
(百会:気の流れを整える頭頂部にあるつぼ)
たんとん・とんを両手に持って肩甲骨を回すように
右から左に回す、左から右にも回す。
たんとん・とんを持つことにより腕が安定する
肩甲骨を回すことで肩こりの解消が期待できる